<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2005年11月23日

一般的なストリーミングシステムの問題点

 今までのストリーミングシステムは、一般企業様が導入するには難しいとされてきておりました。
一般的なストリーミングシステムは、ストリーミングサーバとエンコードシステムまた、導入に至るまで大きなコストとサーバスペックを必要とし、現在も大きなコストを必要としておりました。
また、配信する際にはエンコード処理からデータ投入また、コンテンツシステムにも専門的な知識や、システム導入にも大きな費用が必要です。

閲覧するユーザは、各社のストリーミング映像を閲覧する場合、それぞれのストリーミングシステムに対応したプレーヤーソフトウェアが必要となり、OSやブラウザの対応により閲覧できない場合があり、企業様が映像コンテンツ配信する場合の問題点となっておりました。

■問題点

  •  ストリーミング対応プレーヤーが必要
    一般的なストリーミング映像を見る際、各ストリーミングシステムに対応したプレーヤーをインストールすることが必要です。そのためOSや環境によってはストリーミング映像を閲覧できない場合ある。
  • 配信までの工程が煩雑
    音声・映像ソースを専用のエンコーダソフトウェアを使って、ストリーミング配信できる形式に変換する必要があるため、ネットワーク上で配信するまでに多くのステップを踏まなければならず作業が煩雑になります。
  • 大きなコスト
    音声・映像ソースを提供するための専用エンコーダソフトウェアならびにストリーミングシステムを構築する場合、大きなコストと時間が必要となります。
 

 

 ■問題を改善するには!

 「CyberMotionSystem」は、上記問題点をクリアーするために以下のような機能を搭載しております。

  1. 管理システムおよびストリーミングシステムを一元化
    ストリーミングは、マクロメディア社が提供する「Flash」技術を使った、FlashComunicationServerを採用したことで、ストリーミング映像とデータベースとの連携が容易で、安価に提供することが可能です。
  2. ストリーミングはFlashプレーヤーで実行可能
    Flashプレーヤーは、最近のブラウザでは標準インストールされているため、ソフトウェアのインストールが不要です。
  3. エンコードシステムが不要
    CyberMotionSystemに搭載しております、動画録画機能にて「キャプチャーボードとVTRやDVD」との接続を行い、管理メニューから「録画ボタン」をクリックすることにより簡単に録画処理おこなえます。
    また、録画ソフトウェアは、Flashで作成されておりますので、ソフトウェアのインストールは不要となり、動画登録までの工数が削減できます。
  4. ワンシステムで複数コンテンツ
    CyberMotionSystemには、コンテンツ情報やコンテンツ情報内のデータ管理などが、簡単に作成・管理することができます。
    よって、各コンテンツごとに必要な項目を修正したり、新規作成することができます。
    ※デザイン制作費は、別途必要となります。
  5. その他たくさんの便利機能を搭載
    ・Flash映像ファイル登録機能
    ・データ検索機能
    ・チャンネル再生機能
    ・等々
 



<関連情報>
・マクロメディア社 >>ホームページへ
・FlashComunicationServer >>ホームページへ

投稿者:サイバーステーションat 00:36| CyberMotionSystemの特徴